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Hiroshi’s Books

著書

空調服™を生み出した市ヶ谷弘司の思考実験

「生理クーラー理論®」で世間を驚かせた発明家の頭のなか

2020

単行本(ソフトカバー)

人体に備わる生理的なクーラーのメカニズムを使った「空調服™」の生みの親、市ヶ谷弘司の脳内で繰り広げられる、奇抜な思考実験の数々を収録。
日常の何気ない疑問が、大気圏を飛び越えて宇宙のメカニズムと結びつくような壮大なひらめきと、己の考察が妄想ではないことを確かめるように行われる自問自答の思考実験。

世界とは、自分とは、その未来はどうなるのか。
世界を変化させ続ける数多の影響と、そこから生み出される可能性とは。
それを実現させる力の正体とは何なのか。

空調服™を生み出した発明家は、世界をどのようにとらえ、分かり、考えているのか。そして、それを世に実現させるためには何が必要となるのか。その思考実験の軌跡を記した。

それは“役に立たない、無用な戯れ”か。
それとも“世界を変える、新たな価値の萌芽”なのか。

発明家・市ヶ谷弘司の発想とインスピレーションが凝縮された一冊。

『世界が変わる空調服』

人の健康と地球環境を救い300億円市場を創った
空調服の発明・開発秘話

2019/4/26

単行本(ソフトカバー)

人の健康と地球環境を救い、300億円市場を創った
「空調服」の「発明・開発」秘話

ソニーを脱サラ起業。ロマンと夢を求めた企業・起業家のノンフィクション。
「空調服」とは、2005年発売から世界各国・累計約100万着も販売している、知る人ぞ知る日本が誇る“発明"製品。温暖化対策と、働く人の熱中症対策・解決に寄与できるため、注目を浴びています。
本書は、小さな新聞記事から、そんな発明品の存在を知り、「これを作った人間とは? 会社とは?」という興味から始まったルポルタージュ。そこには、組織内外の人間関係の苦悩、資金繰り、リストラ、取引先の裏切り、“ひらめき"だけでは続けられない経営のリアルと、“夢"があるから仕事を続けられるというロマンがあった。
日本のモノづくり復権に向けて。
未来の起業家・技術者、仕事人に読んでもらいたい1冊です。

『社会を変える アイデアの見つけ方』

ゼロから100億円市場を生み出した小さな会社の技術と発想法

2018/8/2

単行本(ソフトカバー)

「キミのアイデアで、社会を変えよう! 」
未来をつくる起業家、技術者、これからのすべての創造者へ。
ゼロから100億市場を生み出した著者が伝える、社会を変えるための技術と発想法。
温暖化、省エネ時代のいま、爆発的にヒットしている製品がある。「空調服」だ。
「空調服*」とは、著者が2004年に独自開発・発売したファン付き空冷服。
人体が本来備えている生理クーラーをより積極的に活用できるようにする空調装置で、
服に取り付けた電動小型ファンにより服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流し、
汗を気化させ、涼しく快適に過ごすための製品である。
本書は、ある日、ふとひらめいた「空調服」のアイデアを具現化・製品化し、
大きな市場をつくった著者が、アイデアを創り出す方法や育てていく方法、
そして実際に実現していくまでの流れを、その知識と経験を踏まえながらまとめました。
*「空調服」は、㈱セフト研究所と㈱空調服の商標です。

© Ichigaya Hiroshi.com

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