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ユーザーズボイスVol.1「林家彦いち」さん

第一印象は「なんだコレ⁉」 落語家・林家彦いちが語る“空調ざぶとんが生んだ快適生活”



落語家の林家彦いちさんは、汗っかきな体質のため、夏の暑さに、長年悩んでいました。夏になると、座っているだけで汗がダラダラ。困ったな~。そんな時、「空調ざぶとん」と出会い、生活は一変。彦いちさん、どんな変化があったんですか? 語っていただきました。


座っているだけで汗がダラダラ。どげんかせんといかん!



空調ざぶとんを使いはじめて、10年以上は経っています。
もともと、汗っかき。噺家としての訓練の賜物なのか額に汗はかかないのですが、首から下は汗がダラダラ。寄席に上がる時は、汗をよく吸う高機能インナーを着て、汗対策をしていました。

舞台に上がっている時だけでなく、家のソファで座っている時も汗をかいているんですよ。映画鑑賞が好きなんですが、エンドロールが流れている頃には、服が汗でじっとりしている。汗が気になるなら冷房機を動かして、室温を下げればいいという話なんですが、冷房機は苦手。もちろん、使う時はありますよ。でも、扇風機のように、風を作って部屋を涼しくしてくれるものが好きなんです。


彦いちさんは、家のソファに「空調シートクッション エアクールクッション」を敷いて使用

ある日、汗対策をしてくれるアイテムがないかな、と探していたら「空調ざぶとん」なる商品があるではないですか! 変わったデザインに目がいき、なんだコレ⁉ ざぶとんにファンが埋め込まれた、異色の設計をしている。よくよく調べていくうちに、このざぶとんに埋め込まれたファンが風を動かし、空気を循環させ、汗を気化させると分かりました。このデザインは理にかなっている。本音を言うと、ざぶとんとしてはちょっと高い商品だと思ったんですが、まぁ、予算の範囲内だったので、お試しで買いました。いざ使ってみると、驚くほど快適。汗をかかなくなったんです。


夏の長時間ドライブ終わり、身体は汗まみれ。その対策で使ったものは…



空調ざぶとんと出会った頃、山梨でレギュラーのお仕事をしていたので、自宅のある東京から山梨まで車で通っていました。実はこの長時間運転が大変。夏、山梨に着いた頃には、服は汗でびしょびしょ。替えのシャツを持っていくほどでした。そんな時、家で使っている空調ざぶとんを運転席に敷けば快適なのではと思い、使ってみたら、これが正解。汗をかかなくなり、運転のストレスが軽減したんです。

これまでずっとシートクッション・タイプの空調ざぶとんを使っていましたが、1年ほど前に、カーシート・タイプの空調ざぶとんを買いました。カーシート・タイプは、背もたれ部分まで風が循環するので、背中にまで風が届き、気持ちいいんですよ。


カーシート用の空調ざぶとんのおかげで、快適ドライブが実現

あまりに良い商品だから、僕は勝手に“空調ざぶとん宣伝担当”になって、周囲に勧めています。
プレゼントとして利用する時もあります。渡すと、みんな喜ぶんですよ。ある友人に贈ったら、汗をよくかく体質だから、悩んでいたけど、改善されたと嬉しそうに話していました。

空気だけでなく心も循環してくれるアイテム。それが空調ざぶとん



僕の手元には空調ざぶとんが3個あります。
1個は10年ほど前に買ったシートクッション・タイプもの。残り2個は1年前に買ったシートクッション・タイプとカーシート用。初めて買ったシートクッション・タイプの空調ざぶとんは、ファンがお尻に当たって、長時間座っていると身体に負担がかかっていましたが、2台目シートクッション・タイプはないですね。改良されていることに気付き、嬉しくなりました。



「空調服」の商品で気になっているのは、ウェア。ファンを使って、ウェア全体に風を循環させているので、着用すると、涼しい気分になれそうです。
四輪だけでなく、二輪も運転するんですが、夏はアスファルトからの照り返しが辛い。走っている時は涼しいからいいんですが、赤信号で止まっている時は、もうダメですね。一度、山梨までツーリングに出かけましたが、暑さにやられて、東京と山梨の県境を通過する前に、リタイア。この時はツーリングを諦めましたが、ウェアを着て、運転すれば、目的地までたどり着けるかもしれません。

私にとって空調ざぶとんは、“循環”です。空気だけでなく、気分も循環してくれるんですよ。気持ちが停滞しているなと思っていたら、お尻からファンが動いている音が聞こえてくる。落ち込んでいる場合ではない。いかん、いかん、心を循環せねば。

もうね、空調ざぶとんは相棒ですよ。空調ざぶとんが止まったら、私も一緒に止まっちゃうかもしれません(笑)。それくらい空調ざぶとんと共に生きているんです。

<プロフィール>
林家彦いち
昭和44年7月3日 鹿児島生まれ。
平成元年国士舘大学中退後、初代林家木久蔵(現・林家木久扇)へ入門。
前座修行を経て平成5年二ツ目昇進。
NHK新人演芸大賞始め数多くの賞を獲得。
平成14年春 真打昇進。
独自の解釈の古典落語、オリジナルの噺を創作、展開。
「SWA(創作話芸アソシエーション )」を旗揚げ。落語ブームの一端を担う。
近著に「瞠目笑」(パイインターナショナル出版)がある。
公式サイト

(インタビュー/撮影:野田綾子)

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